髐骨きょうこつ)” の例文
世の風声をわきまえず。闇々たる石窟に蠢々しゅんしゅんとして動き、食満々と与えざれば、身心髐骨きょうこつと衰えたり。国のため捨つるこの身は富士の根の富士の根の雪にかばねを埋むとも何か恨みむ今はただ。
梅津只円翁伝 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)