骨牌子かるた)” の例文
小児の年の初に用ゐて遊ぶ骨牌子かるたに記されたる伊呂波短歌などいふも、東京のと西京のとは、いたく異なりて、其の同じきものは四十八枚中わづかに二三枚に過ぎざるぞおもしろき。
東西伊呂波短歌評釈 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)