“験温器”の読み方と例文
読み方割合
けんおんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六畳の座敷は、畳がほけて、とんと打ったら夜でも埃(ほこ)りが見えそうだ。宮島産の丸盆に薬瓶(くすりびん)と験温器(けんおんき)がいっしょに乗っている。高柳君は演説を聞いて帰ってから、とうとう喀血(かっけつ)してしまった。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)