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騒擾
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どよめき
ふりがな文庫
“
騒擾
(
どよめき
)” の例文
旧字:
騷擾
一種の底深い
騒擾
(
どよめき
)
の響が、忘れてゐた自分の心の声のやうな親みを以て、学校教師の耳に聞えて来た。
道
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
「ふむ。」と校長も心に
点頭
(
うなづ
)
くところがあつた。気が付くと、其の時はもう先に聞えてゐた
騒擾
(
どよめき
)
の声が鎮まつてゐて、校庭の其処からも此処からもぞろぞろと子供等が駈けて来て交る交る礼をした。
道
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“騒擾”の意味
《名詞》
騒擾(そうじょう)
騒ぎを起こして社会の秩序を乱すこと。
(出典:Wiktionary)
騒
常用漢字
中学
部首:⾺
18画
擾
漢検準1級
部首:⼿
18画
“騒擾”で始まる語句
騒擾者
騒擾事件