饅頭山まんじゅうやま)” の例文
介三郎はもろ肌をぬいで、饅頭山まんじゅうやまのうえにのぼった。そして、きのうと同じように地形ならしの鍬を持ちはじめた。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)