飈々ひょうひょう)” の例文
という声が、飈々ひょうひょう吹雪ふぶきのように駆けめぐると、城兵はわっと戦意を失って、城門の橋を逃げ争って駆けこんだ。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)