音信おとさた)” の例文
その後なんの音信おとさたもありませぬから、どうなりましたか、ちょっとも分かりませぬが、なにしろこの人の病気は、この狐が最初目に見えたときがはじめで、だんだんおもって
妖怪談 (新字新仮名) / 井上円了(著)