“面会謝絶”の読み方と例文
読み方割合
めんかいしゃぜつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大宮山院長がかけつけて、博士を担架たんかでしずかに病室へ移すよう命じた。そして当分のうち絶対ぜったい面会謝絶めんかいしゃぜつを申しわたした。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「さあ、知らないだろうね。もっとも、知らせるといっても、博士はあれ以来、ずっと面会謝絶めんかいしゃぜつで、意識がはっきりしないということだから、知らせようがないわけだね」
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)