“電磁波”の読み方と例文
読み方割合
でんじは100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この島では、光と音と、そして電磁波でんじはとが、すこぶる鋭敏えいびんに検出されるようになっていた。——
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
だが吾輩わがはいの説によると、まず大丈夫と思う。第一に、地球へ他の遊星から来る電磁波でんじはを、十年この方、世界の学者が研究しているが、その中には符号ふごうらしいものが一つも発見せられない。
遊星植民説 (新字新仮名) / 海野十三(著)