トップ
>
雲体風身
>
うんたいふうしん
ふりがな文庫
“
雲体風身
(
うんたいふうしん
)” の例文
郷を出てから、
西川
(
せいせん
)
の
嘉陵
(
かりょう
)
へさまよい、
峨眉
(
がび
)
山中に入って、道を学ぶこと三十年。いささか
雲体風身
(
うんたいふうしん
)
の術を悟り、身を変じ、剣を飛ばし、人の首を獲ることなど今はいと易きまでになり得ました。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画