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雑武士
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ぞうざむらい
ふりがな文庫
“
雑武士
(
ぞうざむらい
)” の例文
刺客を本業にしている
雑武士
(
ぞうざむらい
)
を邸へ呼びこみ、尻込みするのを左右から鞭撻して、花世にとっては親殺し、公子にとっては夫殺しの大業をなしとげたのである。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
二人の罪は尊族
殺
(
さつ
)
の共同正犯というところで、直接に手に手こそ下さなかったが、野盗あがりの
雑武士
(
ぞうざむらい
)
を使嗾して、花世にとっては親殺し、公子にとっては夫殺しの大業をなしとげたのである。
無月物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“雑武”で始まる語句
雑武者