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雁屋
ふりがな文庫
“雁屋”の読み方と例文
読み方
割合
かりや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりや
(逆引き)
「上は人の家です」と云うのが聞えた、「日本橋の
雁屋
(
かりや
)
信助という、海産物商の控え家で、登りきったところが裏木戸になっている筈です」
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
尤
(
もっと
)
も彼には勤めがあるし、宇乃は日本橋の
雁屋
(
かりや
)
に泊っていて、昼のうちしか会いに来られないから、ゆっくり話すだけの時間もなかったのであるが。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
甲斐は、「
雁屋
(
かりや
)
へ使いをやれ」いそぐぞと云って、用件を告げ、惣左衛門が去ると、立ちあがって寝間から出た。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
雁屋(かりや)の例文をもっと
(3作品)
見る
雁
漢検準1級
部首:⾫
12画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“雁屋”で始まる語句
雁屋信助
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