“隠棲的”の読み方と例文
読み方割合
いんせいてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
色々の事業をやって、何時いつでもその隠棲的いんせいてきな趣味のために結局は失敗して来た伯父は、六十になってようやく満足の出来る境界きょうがいを得たようであった。
由布院行 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)