阿麻別あまべ)” の例文
越多えつたの種落之を阿麻別あまべと謂ふ。和名抄を按ずるに、載する所諸国の郷名に余戸あまべと称する者一国或は十余所に及ぶ。(中略)。昔王化の盛なるや、唐土・三韓の民の来帰する者、国史記を絶たず。
エタ源流考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)