“阿久津繁”の読み方と例文
読み方割合
あくつしげる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弘の父、阿久津繁あくつしげるは、土木関係の技師であつたが、親譲りの財産が多少あり、その上、利殖の才に長けてゐて、いろいろな方面に手を出した。
落葉日記 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)