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闋
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お
ふりがな文庫
“
闋
(
お
)” の例文
かくて翌日まさに福井に向かいて発足すべき三日目の夜の興行を
闋
(
お
)
わりたりしは、一時に
垂
(
なんな
)
んとするころなりき。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
渠はこの夜の演芸を
闋
(
お
)
わりしのち、連日の疲労一時に発して、楽屋の涼しき所に
交睫
(
まどろ
)
みたりき。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
闋
部首:⾨
17画