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閴寂
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しん
ふりがな文庫
“
閴寂
(
しん
)” の例文
遽
(
にわ
)
かに
閴寂
(
しん
)
とした家の内の空気は余計に捨吉の心をいらいらさせた。小父さんから姉さんから下女までも動いて行っている中で、黙ってそれを視ている訳には行かなかった。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
閴
部首:⾨
15画
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
“閴”で始まる語句
閴