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閔貢
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びんこう
ふりがな文庫
“
閔貢
(
びんこう
)” の例文
やがて河を越えて驟雨のように馳け去って行ったのは、河南の
中部掾史
(
ちゅうぶえんし
)
、
閔貢
(
びんこう
)
の兵馬であったが、なにも気づかず、またたくまに闇に消え去ってしまった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
河へ投身して死んだ張譲を見捨てて、
段珪
(
だんけい
)
はひとり野道を逃げ惑うてきたが、途中、
閔貢
(
びんこう
)
の隊に見つかって、天子の行方を訊かれたが、知らないと答えると
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
声に振向くと、それは馬上の
閔貢
(
びんこう
)
であった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
閔
漢検1級
部首:⾨
12画
貢
常用漢字
中学
部首:⾙
10画
“閔”で始まる語句
閔子騫
閔
閔王
閔子蹇
閔致痒