トップ
>
閔貢
ふりがな文庫
“閔貢”の読み方と例文
読み方
割合
びんこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんこう
(逆引き)
やがて河を越えて驟雨のように馳け去って行ったのは、河南の
中部掾史
(
ちゅうぶえんし
)
、
閔貢
(
びんこう
)
の兵馬であったが、なにも気づかず、またたくまに闇に消え去ってしまった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
河へ投身して死んだ張譲を見捨てて、
段珪
(
だんけい
)
はひとり野道を逃げ惑うてきたが、途中、
閔貢
(
びんこう
)
の隊に見つかって、天子の行方を訊かれたが、知らないと答えると
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
声に振向くと、それは馬上の
閔貢
(
びんこう
)
であった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
閔貢(びんこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
閔
漢検1級
部首:⾨
12画
貢
常用漢字
中学
部首:⾙
10画
“閔”で始まる語句
閔子騫
閔
閔王
閔子蹇
閔致痒
検索の候補
掾史閔貢