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間人
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まひと
ふりがな文庫
“
間人
(
まひと
)” の例文
中間のことをハシという様になったのは、かえって土師人が
間人
(
まひと
)
であることから導かれたので、ハシはけだしハシタ(ハシヒトすなわちハシトの転訛)の略であると信ずる。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
間人
(
まひと
)
の名辞がもと良民賤民の中間人の義であり、それが主として
土師部
(
はじべ
)
或いは
駆使部
(
はせつかべ
)
の程度の社会的地位を有する階級の者について呼ばれたが故に、ハシヒト或いはハセツカベと言われ
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
また埿部と同一なるべき大宝令土工司条泥部を集解に「波都加此之
友造
(
とものみやつこ
)
」と註した事が、「波世都加比之友造」の誤まりであるべきことまた既に述べた通りであってみれば、
駆使部
(
はせつかべ
)
もまた
間人
(
まひと
)
で
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
“間人”の解説
間人(たいざ)は、京都府京丹後市丹後町の地名。大字としての名称は丹後町間人(たんごちょうたいざ)。日本海に面しており、立岩などの景勝地を有している。難読地名とされる。
(出典:Wikipedia)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“間人”で始まる語句
間人穴太部
間人連老
間人直
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間人百姓
間人穴穂部