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開田
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かいでん
ふりがな文庫
“
開田
(
かいでん
)” の例文
あさっての夕方まで、場所は
開田
(
かいでん
)
の妙見堂と聞いて、わたくしはあの方と別れた。
やぶからし
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これでおん身達は、子々孫々までの安住と食を得、わが藩主もいささかこの
開田
(
かいでん
)
の
新菜
(
しんさい
)
をもつて、窮せる臣下と藩政とを潤すことができるであらう。君への奉公は、又、民への奉仕である。
折々の記
(旧字旧仮名)
/
吉川英治
(著)
“開田”の意味
《名詞》
荒地を開墾し田畑とすること。また、そのような田んぼ。
(出典:Wiktionary)
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“開田”で始まる語句
開田地
開田判官代重国