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閃光
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せんくわう
ふりがな文庫
“
閃光
(
せんくわう
)” の例文
そしてその直後、彼はいま
浴槽
(
よくさう
)
のなかに寝てゐるやうに、フィールドの草のうへに夕焼雲にむかつて仰向けになり、写真の
閃光
(
せんくわう
)
を浴びてゐたのだ。……
亜剌比亜人エルアフイ
(新字旧仮名)
/
犬養健
(著)
此の瞬間ふと忌はしい考へが頭の中を
馳
(
かけ
)
つた。そして其の考への
閃光
(
せんくわう
)
の中に彼女の
良人
(
をつと
)
の顔が、あの大きい鼻が、義眼のやうな眼があり/\と浮び現はれた。彼は胸苦しかつた。
煤煙の匂ひ
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
“閃光”の意味
《名詞》
閃光(せんこう)
瞬間的にひかる光。スパーク。
(出典:Wiktionary)
閃
漢検準1級
部首:⾨
10画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“閃光”で始まる語句
閃光通信