“長屋原”の読み方と例文
読み方割合
ながやのはら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元明天皇、和銅三年春二月、藤原宮から寧楽なら宮に御遷りになった時、御輿みこし長屋原ながやのはら(山辺郡長屋)にとどめ、藤原京の方を望みたもうた。その時の歌であるが作者の名を明記してない。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)