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鑾駕
ふりがな文庫
“鑾駕”の読み方と例文
読み方
割合
らんが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんが
(逆引き)
錦の
袍
(
ひたたれ
)
を着した武士、手に紅羅の
傘蓋
(
さんがい
)
をささげて、左右には、
金瓜
(
きんか
)
、
銀鉞
(
ぎんえつ
)
、
戈矛
(
かぼう
)
をさしあげ、天子の
鑾駕
(
らんが
)
の偉容を整えさせている。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天子は、みずから
鑾駕
(
らんが
)
をうながして、曹操を外門の大路まで見送られた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鑾駕(らんが)の例文をもっと
(2作品)
見る
鑾
漢検1級
部首:⾦
27画
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
“鑾”で始まる語句
鑾輅
鑾輿
鑾鈴