“錠剤屋”の読み方と例文
読み方割合
じょうさいや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かた、かた、かたと金具を鳴らして錠剤屋じょうさいやが通り過ぎた。色の黒い錠剤屋が汗ばんだ額を光らせて、ちらとお高を見て通った。すぐあとから、尾を巻いた犬が、土をかいでいった。
巷説享保図絵 (新字新仮名) / 林不忘(著)