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錂
ふりがな文庫
“錂”の読み方と例文
読み方
割合
しのぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しのぎ
(逆引き)
が、この時の数馬の竹刀は心もち先が
上
(
あが
)
って居りました。多門はその竹刀の下を
胴
(
どう
)
へ打ちこもうと致しました。それからかれこれ十
合
(
ごう
)
ばかりは互に
錂
(
しのぎ
)
を
削
(
けず
)
りました。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
錂(しのぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
錂
部首:⾦
16画