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鋺
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かなまり
ふりがな文庫
“
鋺
(
かなまり
)” の例文
独りで食えば、鼻の先が
鋺
(
かなまり
)
の中の飯へとどいてしまう。そこで内供は弟子の一人を膳の向うへ坐らせて、飯を食う間中、広さ一寸長さ二尺ばかりの板で、鼻を持上げていて貰う事にした。
鼻
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“鋺(
椀
)”の解説
椀(わん)とは、飯や汁物などを盛るための食器。土製、金属製、木製、石製のものがある。
木製のものを木偏の椀、陶磁器製のものは石偏の碗、金属製のものには金偏の鋺の字を用いる(また金椀:かなまり・かなわんとも呼ぶ)。
(出典:Wikipedia)
鋺
漢検1級
部首:⾦
16画
“鋺”を含む語句
味鋺
味鋺村