“銅雀”の読み方と例文
読み方割合
どうじゃく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そろそろ、お年齢としのせいかも知れんよ、銅雀どうじゃくの大宴を境として、おぐしにもすこし白いものが見えてきたしな。……花にも人間にも、盛衰はある、春秋はこばまれぬ」
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)