“銃尾”の読み方と例文
読み方割合
じゅうび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると、ルピック氏は、銃尾じゅうびを肩に押しあて、ぬき足さし足で、できるだけそのそばへ近づいて行く。にんじんはもう動かずにいる。そして、感動の最初の火花が、彼を息づまらせる。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
銃尾じゅうびを腹にあて、空へ向けて、いいかげんに引鉄ひきがねを引いた。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)