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鉦鼓
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かね
ふりがな文庫
“
鉦鼓
(
かね
)” の例文
女は、立ってれいの光る小さい
堂宇
(
どうう
)
の前へ行った。そして細い一本の草のような烟るものに火を
点
(
つ
)
けた。かれらは、かれらの生んだものを慕うそれにふさわしい、小さいお
鉦鼓
(
かね
)
を叩いた。
後の日の童子
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
“鉦鼓”の意味
《名詞》
鉦と太鼓。
雅楽で使用される金属製の打楽器の一つ。
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(出典:Wiktionary)
“鉦鼓”の解説
鉦鼓(しょうこ)とは、雅楽で使われる打楽器の一つ。仏教で使用される場合は鉦(かね・しょう)とも称される。
(出典:Wikipedia)
鉦
漢検準1級
部首:⾦
13画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
“鉦鼓”で始まる語句
鉦鼓淵