“鉛板”の読み方と例文
読み方割合
えんばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あのX光線でさえ一ミリの鉛板えんばんつらぬきかねるのに、人造宇宙線は三十センチの鉛板も楽に貫く。だから鉄のドアやコンクリートの厚い壁を貫くことなんか何でもない。
(新字新仮名) / 海野十三(著)