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針目博士
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はりめはくし
ふりがな文庫
“
針目博士
(
はりめはくし
)” の例文
右にかかげた日記ふうの感想文は、その署名によって明らかなとおり、
針目博士
(
はりめはくし
)
がしたためたものである。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
川内警部は、ことごとに、鼻をならしたり、
舌打
(
したう
)
ちをしたりして、
針目博士
(
はりめはくし
)
に反抗の色をしめしていたが、第二研究室にはいるときだけは、検事にならって、しずかにはいった。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
血色
(
けっしょく
)
のいい手がそのコップをにぎっている。誰だろうかと検事がその声の主をあおいでみるとそれは
針目博士
(
はりめはくし
)
だった。そしてそのまわりに、検事の部下たちの頭がいくつもかさなりあっていた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
針
常用漢字
小6
部首:⾦
10画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
“針目博士”で始まる語句
針目博士邸