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金精峠
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こんせいとうげ
ふりがな文庫
“
金精峠
(
こんせいとうげ
)” の例文
と話をしながら漸く登りますると、是れから
金精峠
(
こんせいとうげ
)
と申して実に
難所
(
なんじょ
)
で、樹木は
榧松
(
かやまつ
)
と
羅漢柏
(
あすなろう
)
の大樹ばかりで、かれこれ一里半ばかり登りますと、西の方は日光の
男体山
(
いずるさん
)
、
此方
(
こちら
)
は
白根山
(
しらねさん
)
が見えまする。
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“金精峠”の解説
金精峠(こんせいとうげ)は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村との境にある標高2024mの峠である。
多くはその付近を指すが、山道の峠を金精峠と呼ぶ。周りを白根山、男体山などの高山で囲まれる高所のため、峠の標高は2000m超と高い。峠下には国道120号の金精トンネル(全長755m)が、標高1840mの高度を貫いている。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
峠
常用漢字
中学
部首:⼭
9画
“金精”で始まる語句
金精
金精神
金精大明神