“金属球”の読み方と例文
読み方割合
きんぞくきゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちなみに金博士の深海歩行器というのは、直径三メートルばかりの丈夫なる金属球きんぞくきゅうでありまして、中に一人の人間が入り、局所照明灯きょくしょしょうめいとうにより
「なるほど。見えるよ。大きな球だ。ぴかぴか光っているね。金属球きんぞくきゅうだ」
三十年後の東京 (新字新仮名) / 海野十三(著)