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金口説偈
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きんくせげ
ふりがな文庫
“
金口説偈
(
きんくせげ
)” の例文
空をさまよふ浮雲に磨かれ出づる秋の夜の月の光をあはれ宿す、荒野の裾のむら薄の露の白珠あへなくも、末葉元葉を分けて行く風に砕けてはら/\と散るは
真
(
まこと
)
に即無常、
金口説偈
(
きんくせげ
)
の姿なれども
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
偈
漢検1級
部首:⼈
11画
“金口”で始まる語句
金口
金口煙草