酒精クシ)” の例文
天つ神の代りに、「酒精クシの神少彦名」が、酒の出来るまで、ほき詞をくり返し唱へたと言ふのだ。まつるの語根は、まつらしいと、前に言うて置いた。
村々の祭り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)