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鄆哥
ふりがな文庫
“鄆哥”の読み方と例文
読み方
割合
うんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うんか
(逆引き)
鄆哥
(
うんか
)
とはこれで別れたものの、武大はもうそのことだけでいっぱいだった。思いつめると、涙がこぼれ、腹は煮えくりかえってくる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まもなく彼は、九叔と
鄆哥
(
うんか
)
をそこへ待たせておいて、ぷいと外へ出かけてしまった。従卒二、三人を連れている。そして街へかかると
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
亡き
武大
(
ぶだ
)
の近隣の者どもや、
何九叔
(
かきゅうしゅく
)
、
鄆哥
(
うんか
)
などは、その口書によって証言も明らかなことゆえ、めいめい自宅へ戻ってよろしい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鄆哥(うんか)の例文をもっと
(1作品)
見る
鄆
部首:⾢
12画
哥
漢検1級
部首:⼝
10画
“鄆”で始まる語句
鄆城
鄆
鄆坊
鄆州
鄆城県
鄆城虎
鄆公
鄆城県人
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