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郷高取
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ごうたかとり
ふりがな文庫
“
郷高取
(
ごうたかとり
)” の例文
これが半農半武士に住みついて、蜂須賀名物の原士となり、軍陣の時は鉄砲二次の槍備えにあてられ、平時の格式は
郷高取
(
ごうたかとり
)
、無論、
謁見
(
えっけん
)
をも
宥
(
ゆる
)
されて、
慓悍
(
ひょうかん
)
なこと、武芸者の多く出ることはその特色。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
取
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“郷高取”で始まる語句
郷高取謁見格