トップ
>
郗慮
ふりがな文庫
“郗慮”の読み方と例文
読み方
割合
ちりょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちりょ
(逆引き)
世はまさに
逆
(
さか
)
しまである。
鎧
(
よろ
)
うた御林の兵(近衛軍)は大将の
郗慮
(
ちりょ
)
を先頭に禁園犯すべからざる所まで、無造作になだれこんで行った。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さらに、
御林
(
ぎょりん
)
将軍の
郗慮
(
ちりょ
)
に命じては、内裏へ入って、皇后の
璽綬
(
じじゅ
)
を奪りあげ、
平人
(
ひらびと
)
に落して罪をあきらかにせよといった。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郗慮
(
ちりょ
)
も来て
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
郗慮(ちりょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
郗
部首:⾢
10画
慮
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“郗”で始まる語句
郗