“郊墟”の読み方と例文
読み方割合
こうきょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天保十一年の夏も過ぎて秋は早く郊墟(こうきょ)に入り、上野の鐘声清夜の枕(まくら)に徹する頃となるや、枕山は俄(にわか)に筑波(つくば)登山を思立って雨中に江戸を発した。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)