“那智石”の読み方と例文
読み方割合
なちいし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かや柾目まさめばんが三面、行儀よくならんでいた。床の間へ寄った一面は空いていて、紫ちりめんの座ぶとんだけがある。那智石なちいしの白へ手を突っ込んで
魚紋 (新字新仮名) / 吉川英治(著)