“辻角力”の読み方と例文
読み方割合
つじずもう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある処にて秋のはじめつかた毎夜村の若衆など打ち寄りて辻角力つじずもうを催すに、力自慢の誰彼たれかれ自ら集まりてかりそめながら大関関脇を気取りて威張いばりに威張りつつ面白き夜を篝火かがりびの側にふかしける。
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)