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辰之助
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たつのすけ
ふりがな文庫
“
辰之助
(
たつのすけ
)” の例文
そして供として、内弟子の
辰之助
(
たつのすけ
)
一名を連れ、砂を踏んで
此方
(
こなた
)
の舟のほうへ歩いて来た。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道太
(
みちた
)
が
甥
(
おい
)
の
辰之助
(
たつのすけ
)
と、兄の留守宅を出たのは、ちょうどその日の昼少し過ぎであった。
挿話
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「
辰之助
(
たつのすけ
)
、鷹小屋へ入れておけ」
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
辰之助
(
たつのすけ
)
。鷹を出せ」
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
辰
漢検準1級
部首:⾠
7画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“辰之”で始まる語句
辰之口
辰之介