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轆轤車
ふりがな文庫
“轆轤車”の読み方と例文
読み方
割合
ろくろぐるま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくろぐるま
(逆引き)
一人の尼が
轆轤車
(
ろくろぐるま
)
に乗せられ、こっちへ曳かれて来るのである。年の頃は二十一二、切り下げ髪に墨染めの法衣、千切れた金襴の
袈裟
(
けさ
)
を掛け、手に水晶の
数珠
(
じゅず
)
を握り、足には何んにも穿いていない。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
キリキリキリと
轆轤車
(
ろくろぐるま
)
は、その間も廊下を軋って行く。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
轆轤車(ろくろぐるま)の例文をもっと
(1作品)
見る
轆
漢検1級
部首:⾞
18画
轤
漢検1級
部首:⾞
23画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
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