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蹂躙
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にじ
ふりがな文庫
“
蹂躙
(
にじ
)” の例文
對う河岸は宗右衞門町で、何をする家か、灯がゆら/\と動いて、それが、螢を踏み
蹂躙
(
にじ
)
つた時のやうに、キラ/\と河水に映つた。初秋の夜風は冷々として、河には漣が立つてゐた。
鱧の皮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
対う河岸は宗右衛門町で、何をする家か、灯がゆら/\と動いて、それが、螢を踏み
蹂躙
(
にじ
)
つた時のやうに、キラ/\と河水に映つた。初秋の夜風は
冷々
(
ひえ/″\
)
として、河には
漣
(
さゞなみ
)
が立つてゐた。
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
“蹂躙”の意味
《名詞》
蹂躙(じゅうりん)
踏みにじること。踏みつけること。
暴力や暴威などにより、他人の権利や社会の秩序などを侵害すること。
(出典:Wiktionary)
蹂
漢検1級
部首:⾜
16画
躙
漢検1級
部首:⾜
23画
“蹂躙”で始まる語句
蹂躙下
蹂躙隊