“貝杓子”の読み方と例文
読み方割合
かいじゃくし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火箸ひばしが無くなったり、鉄瓶てつびんふたが無くなったり、足袋が片っぽ無くなったり、貝杓子かいじゃくしが無くなったり、支配人の煙草入が無くなったり、私の紙入が無くなったり」
お茶うけのひなのあられに貝杓子かいじゃくし
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)