“豪商（ごうしょう）” の例文

または三井とか岩崎とかいう豪商（ごうしょう）が、私を嫌うというだけの意味で、私の家の召使（めしつかい）を買収して事ごとに私に反抗させたなら、これまたどんなものでしょう。

私の個人主義 (新字新仮名) ／ 夏目漱石(著)

「わしが案ずるところによると、金博士は、豪商（ごうしょう）に買収されているのにちがいない」

時限爆弾奇譚：――金博士シリーズ・８―― (新字新仮名) ／ 海野十三(著)

“豪商”の意味

《名詞》

富を蓄えた大きな商家。
(出典:Wiktionary)

“豪商”の解説

豪商（ごうしょう）は、めざましい近世日本の経済発展の中で巨万の富を蓄えた大商人。
(出典:Wikipedia)

豪	常用漢字 中学 部首:⾗ 14画
商	常用漢字 小３ 部首:⼝ 11画