譚奇たんき)” の例文
どこまでも譚奇たんきの物語としか私には思われぬが、こうした空想のベースとなったものは、必ずしも蓬莱扶桑ほうらいふそうの神仙信仰だけでなく、別に海にいたつく貧苦の民の
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)