謹上つつしんでたてまつる)” の例文
暮に取立ての初穂を、まず新しい苞入つといりにして、切火を打って、ここから七里ある、小田原なる城の鎮守、親仁が産神に、謹上つつしんでたてまつる
わか紫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
謹上つつしんでたてまつる