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諦観
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たいかん
ふりがな文庫
“
諦観
(
たいかん
)” の例文
旧字:
諦觀
だから「あきらめる」とは「
諦観
(
たいかん
)
」することで、つまり、もののほんとうの
相
(
すがた
)
を見ること、すなわち真実を見きわめることです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
だから釈尊は、人間の
苦悩
(
くるしみ
)
はどうして生ずるか、どうすればその苦悩を解脱することができるか、という、この人生の重大な問題をば、この「十二因縁」という形式によって、
諦観
(
たいかん
)
せられたのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
“諦観”の意味
《名詞》
本質を見極めること。
俗世に対する欲望を断ち、超然とすること。
(出典:Wiktionary)
諦
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
“諦観”で始まる語句
諦観真如乞食活